前:春日部のピアノ教室・あんぷらぐどオーナー・前田です。
大:あんぷらぐどピアノ講師&千葉市中央区で自宅ピアノ教室・
RICERCAピアノ教室を開校している大塚です。
前:ぼく自身が最近始めた大塚先生のピアノ・レッスン時に、
座ってるんだから足は前!
それ以外な~んにも考えていなかったです^^
では今日も!
せ~~の!
こどもたち:「大塚先生に聞いてみよぉ~~!」
大:「は~~~い♪」
17 左足は何処に?
私が小さい頃は、左足は手前に引いておく、というのが一般的でしたし、
教則本にも大抵そう書かれていました。
はたして本当でしょうか?
超一流のプレイヤーの演奏会を見ても、
左足を引きっぱなしは、随分減ったなー
という印象です
感覚的には、左足引き派、左足前出し派、行ったり来たり派とで、
覇権を争っている状態です。
私もレッスンで、左足を引いて置きなさいと、
堂々と言える感じでは、なくなりつつあります。
なにしろ当の私が、左足前派なので、なおさらです、、、
なんでこんな事になっているかと言えば
やはりどれも長所短所があるからだと、思われます。
教則本にも、これ以外にも色々ありますくらいの、
一文があってもいいのになーと思いますが、、、、
ここで私なりに、長所短所を挙げてみようと思います。
参考になれば幸いです。
◆左足引く派
長所 踏ん張りが利き、重心移動の支えになる
長時間の練習でお尻が痛くなりにくい
短所 左右非対称
ウナコルダペダルまでの移動距離大
ウナコルダ時の左足の支えなしによる違和感
◆左足前出し派
長所 左右対称 左足を投げ出しているので、楽
ウナコルダ時の移動が少ない
ウナコルダ時の違和感が少ない
短所 上半身の重みがお尻のみ
重心移動の時左足での支えがない
◆行ったり来たり派
長所 場面にあわせ、
両方のいいとこ取りが出来る
短所 足の移動距離、移動回数が多い
見ててせわしなく動いて見える
と、こんなところでしょうか。
何故ここまで多様化したかと言えば、
やはりどれも完璧ではないからだと思います。
教則本に書かれていたから、、、
そう習ったから、、、で決めるのでなく、
やはり絶えず、もっと良いものがあるかもと、
あれこれ考える事自体が大事かと思います。
まさに正解の無いものを 「探求」 「探索」 ゛RICERCA ”
といった所でしょうか
後は自分が、一番楽であることが何よりかと。
補足
左足引きっぱなし派のベテランの方は、腰痛持ちが多いように思います。
どうしても長時間の演奏していると、左足は後、右足は前のペダルという、
左右非対称の体勢が続き、歪みが生じるためなのか、
ベテランのピアノの先生方も、結構腰痛持ちが多いです。
ただしこれが、左右のバランスによるものか、
もともとの年齢によるものかの判別がつかないのが、
悩ましいところです。
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