日本語だけど、音階は向こう(ドイツなど)!
日本語の母音は「喉で切る」発音だけど、
外国語は喉で切らずつながっている母音。
なので表現するには
外国語のように歌わないと美しく聴こえないとのこと。
先生は「舞台語」といいます。
しゃべり声で
「夕焼け小焼けの赤とんぼ
負われて見たのはいつの日か」
と発音して歌うと、どうもレガートではないし、
言葉が固い感じがします。
舞台語で歌うと、
とても歌声・歌詞が「やわらかい」のですね。
夕焼け、としゃべり声のように、はっきり聞こえるように、
発音「しすぎる」と固い感じになります。
・「夕焼け小焼け」→ i夕焼け 「い」を軽くいれます。
・「ん」口の奥で「ン」と力まないで、
口の中を閉じない・開けたまま、唇を閉じて「ん」を出す。
・「負われてみたのは いつの sh(し)か」
→ hi と有声にしてしまうと、聴こえにくい。
「ひ」という口の形で、「し」といいます。
・「いつの日か」→ ka「か」と はっきりいうと飛び出して聴こえる
・「さおの先」 息でス―ッとshを無声音(?)で言いながら
「スーあおのスーあき」と言うと自然にとてもやわらかく聴こえます。
etcetc
先生曰く、
「でもこのバランスが難しいです。
shiし といいすぎると江戸っ子になるし(笑)」
母音に様々な子音が頭について、言葉になる。
こうして細かく見てみると、
母音と子音の関係というか発音がカギかなと思います。
息継ぎが、、、息が足りない!!
さて、前田が歌うと
「負われて見たのは いつの日か」
負われ~~て 見たの、、、~ㇵ~
息が続きません!ww
負わ「れ~~て 見」たの、、、~ㇵ~
「れ~~て 見」ここで息を使いきってしまうのですね。
これは先を見越して歌わねばなりません。
レガートに歌うにはおなかの力を使いますので、
鍛えていなければ、それが続きません。
前田はメタボ腹ですけど(笑)
で、何を持ってレガートか?
前田の場合、歌詞・発声が
ぼこぼこしていない・ぶつぶつ切れてない、
ということでしょうか。
発声については、「1本のラインで歌う」のが
前田は苦手です。
つまり、声を出すポジションが一定せず、
あちこちの方向から歌いだしてしまう・歌ってしまいます。
この癖を直すために、日々先生方に習い、奮闘中♪
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