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52 小さい音はどう弾く????

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※このブログは、大塚先生の公式ホームページ
「役に立つかも?講師あれこれ思案」
http://www.geocities.jp/piano_ricerca/new1.html
より、許可を得て、転載しています。

もっと早くたくさん見たい方は、併せてご覧ください♪

 

前:春日部のピアノ教室・あんぷらぐどオーナー・前田です。

大:あんぷらぐどピアノ講師&千葉市中央区で自宅ピアノ教室・

  RICERCAピアノ教室を開校している大塚です。

 

前:ぼく自身が最近始めた大塚先生のピアノ・レッスン時に、

小さい音で弾くなんて、まだまだ苦労させられます^^

 

では今日も!

せ~~の!

こどもたち:「大塚先生に聞いてみよぉ~~!」

 

大:「は~~~い♪」

 

52 小さい音はどう弾く????

 

 

ピアノで小さい音を出すには、どう鍵盤を下げるのか?

51を読んで来られた方は、弱くでは無いと言うのは、
すでに想像が付くと思います。

そうです遅く押し下げるで正解です。

ところが、前章でも述べたとおり、これだけでは対処できない事が
多々出てきます。

それはテンポが速く音の多い曲です。

テンポが遅く音数が少なければ、鍵盤を下げる速度で、
コントロールできますが、
テンポが速く、ドンドン音を、
弾いていかなくてはならないのに、
鍵盤を下げる速度を遅く、、、、無理です

では速い曲は、小さい音では弾けないのか?

34で速度と強さは反比例すると、
言っていたのに無理ではないかーーー

ご安心あれ、そこで出てくる奥の手

底まで下げない

この底まで下げないというのは、色々な言い方をされます。
手を浮かす、腕の重さをかけない等等

この底まで下げない方法を使えば、ppで早く音をさばく事が出来ます。

ただ実践してみると、難しいことがよく分かると思います、
一歩間違うと音が鳴らない、ちょっとした加減で、
大きさが変わりまくる
そもそも、どの深さまでなのか?
まさに紙一重、チョット違うだけで、目的の音色と違う結果となり、
難しいのが、分かると思います。

このニュアンスを伝えるのに、私も含め、
先生というのは色々な言い方で、何とか伝えようとします。

手を浮かす。
腕の重さをかけ過ぎない
上半身を後ろにもって行く
抜く
など、様々言われますが、
結局どれも、底まで下げないで、
弾くことを目的としています。

最初のうちは、色々なことを言われパニックになりますが、
要は底まで早く押すな という事です

手を浮かそうが 腕の重さをかけなかろうが、上半身を後ろにしようが
鍵盤を底まで早く押せば、当然バシーンと出てしまいます。

ただ上のような弾き方を試すと、
どれも底まで、押しにくくなると感じるはずです
この感覚は中々難しいし、また各ピアノによっても変わってくるので
色々試すしかないです。

本番、慣れた家のピアノで弾きたいよーは
ピアノ弾きの宿命と割り切るしかないです
私も日々悪戦苦闘中です、、、ぐぬぬ

 

 

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