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講師コンサートを観に、さいたま芸術劇場音楽ホールへ行ってきました

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コンサート
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◆さいたま芸術劇場・音楽ホール

9/7(土)に、あんぷらぐど講師の出演するコンサートを観に、さいたま芸術劇場・音楽ホールに初めて行ってきました。

 

音楽ホール|施設のご案内|彩の国さいたま芸術劇場
彩の国さいたま芸術劇場の音楽ホールのご案内です。

 

前から3列目に座ったのですが、
1曲目、女性サックスと男性ピアノの演奏が始まった瞬間、
まあなんと響きの良いことか!

サックスの音が心地よく響くこと響くこと。
舞台上の天井が高いから余計に深い響きがあるのでしょうか。

そういう舞台で歌ったりピアノを弾いたりしたら、
ホント心地よいでしょうねえ(^^♪

が、しかし!!

実際に演奏するとなると、
気持ちのよさとは裏腹に、
気を付けなければならないポイントもあります。

初めてそのホールで歌ったというあんぷらぐどボイトレ講師の先生が、
「とにかくよく響くから最初は戸惑いました」
というほどです。

マエダのピアノの師匠であるあんぷらぐどピアノ講師のO先生曰く、

「よく響く会場で演奏するときは、残響音を意識して弾かなければなりません」
「休符で音を切るときは、会場の残響音をよく聴いて、
その残響音が無くなってから次の音を弾きましょう」

いやあ、マエダも実際にピアノの発表会の会場で弾いたとき、
確かに残響音が残っているのが確認できましたからね。

で、この音楽ホール、604席ですので、そこそこ広いです。
そして満席時の残響時間が約2秒とのこと。

人がたくさんいると洋服とかにかなり音は吸収されます。

満席時の音の響きを、今度は席の後ろの方で聴いてみたいです!

さて、我があんぷらぐど講師のI先生。
ほかの歌い手さんが華やかなドレスの中、着物姿でご登場!!

「お六娘」を朗読し歌唱。

いやあ、お見事でした(^^♪

◆観覧マナーについて

さて今回の演奏会、某音楽大学の埼玉校友会による演奏でした。
お客さんも演奏者の知り合いがほとんどでしょう。

で!

ちょっと、というかかなり残念だったのが、、、

…私語。

しかも演奏が始まっているのに、、、です。

マエダの後ろの席には、
何やら6名ほどの年配男女混合団体さんらしき方々。

演奏の途中であれやこれや話します。
声を落としていますが、余計に聞こえる。

…何しろ響きの良いホールですから(苦笑)

ほかにも後方で話し声がちらほら。
しつこいですが、演奏中です。

知り合い以外の方の演奏なのでしょう、
パンフレットをめくり、読みながら、
あれやこれや。。。

そして極めつけが、、、

◆演奏前の集中中に

20代中頃でしょうか、若い新人男性ピアニストが前半中ごろに登場しました。

ピアノ独奏で、

エチュード「音の絵」Op.39-6/ラフマニノフ
スケルツォ第4番Op.54/ショパン

を暗譜で演奏です。

若い人はラフマニノフ、弾きたがる感じですかね^^

そして演奏前の集中。
さあ弾こうか、という時に、

「ゴホッ!」

と咳払い。

ピアニスト、まあ仕方ないとばかりにまた集中します。
そして手を動かそうとした瞬間!

「コーン」

ペットボトルか紙コップか何かを落としたような、
乾いた音が響きます。
ちなみに、マエダの1列おいた後ろの席の方でした(苦笑)

ホント、なんというタイミングでしょう。
若いピアニスト、怒って帰るかと思いましたわ(笑)

もうええわ、とばかりに弾きだした演奏、
とても良かったです(^^♪

で、マエダの云いたいこと、それは―

本番には何が起きるかわからない。
それは、演奏中でもその前後でも起こり得る。
何があっても気にしない経験と、
常に平常心でいられるメンタルを鍛えましょう!

…ということです^^

自戒を込めて、皆様の本番ステージのお役に立てば幸いです。

◆編集後記

さて、10/26(土)のピアノ会、おひとり、前回参加いただいた方が欠席となりました。

どなたかこの会に興味がありそうな方がいましたら、
お声がけくださいませ(^^♪

9月は椿姫(満員御礼)を見に流山へ、
10月は渋谷のさくらホールに行きます。
10/30(水)18時開場です。

歌の会ですが、ピアノ伴奏ですので、
良かったら一緒に見に行きましょう^^

さくらホールは1000人規模のホールです。
これくらいの大きさになると、客席の最後まで歌声を届かせるには
それなりの技術が必要とのこと。

ホールの響きやその云わんとするところをきちんと確認しに行きたいと思います(^^♪

ではでは今日はこの辺で。
ではではまたまたまた!

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