言の葉

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ピアノ講師・上級者向け

【春日部のピアノ教室】 ①ピアノには正しい弾きかたなんて存在しない?

日本人がピアノと仲良くなるために遺しておきたい言の葉   あるピアニストの述懐   遺しておきたい言の葉。つまり“遺言”である。 ありがたい事に、まだ元気でいられるうち、  なぜ“遺言”を認めたくなったか。   契機となったのは、2011年...
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楽譜に書かれている全ての音について、鍵盤の下げかたを説明できなければならない

日本人がピアノと仲良くなるために遺しておきたい言の葉      楽器の機能的奏法について   遺言その26 その2楽譜に書かれている全ての音について、鍵盤の下げかたを説明できなければならない   スポーツに限らず音楽においても「あまりに分か...
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透明感があり、澄んで徹るような音が欲しい場合

日本人がピアノと仲良くなるために遺しておきたい言の葉      楽器の機能的奏法について  遺言その25  透明感があり、澄んで徹るような音が欲しい場合、向こう側へ指を“滑らせながら突く”  そう頻繁に使うべき奏法ではない。   ごく稀に何...
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ベートーヴェンの真意が、何か他にあるのか?

日本人がピアノと仲良くなるために遺しておきたい言の葉      楽器の機能的奏法について  遺言その24 瞬発力のある強い和音が欲しい場合、(肩から)ふりこんで、すぐ戻す      同じく『悲愴ソナタ』第1楽章の冒頭、両手による主和音を弾く...
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ベートーヴェン『悲愴』

日本人がピアノと仲良くなるために遺しておきたい言の葉      楽器の機能的奏法について  遺言その23 片手で二つ以上のメロディを弾く際、内声部を出したければ“指の根本を下げて引っ張る”        <ポリフォニー―多声音楽―>と呼ばれ...
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ショパン『ノクターン 作品9の2』や『バラード第4番 作品52』第8小節目の都合5個の音は・・・

日本人がピアノと仲良くなるために遺しておきたい言の葉    楽器の機能的奏法について   遺言その22 長めの音符によるメロディの弱拍にあたる部分を印象的に浮き立たせたい場合、“つけて(手首から)振る”    手首から振って音を出すのはピア...
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この方法なら楽器が鳴るはず!

日本人がピアノと仲良くなるために遺しておきたい言の葉    楽器の機能的奏法について  遺言その21 しつこく荒々しい音で弾くのが、やや遅くても構わない場合、“手首で振り込む”       音楽用語では<リゾルート―決然と―>と指示。 ブル...
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しつこく荒々しい音が欲しい場合、鍵盤を“手前へ引っ張る”ように下げる

日本人がピアノと仲良くなるために遺しておきたい言の葉    楽器の機能的奏法について  遺言その20  しつこく荒々しい音が欲しい場合、鍵盤を“手前へ引っ張る”ように下げる  まさに勝手な思いこみと言われかねない奏法。   耳で確かめてみる...
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『悲愴』ソナタ全楽章の中でも“つけて押す”のは、この2音のみ

日本人がピアノと仲良くなるために遺しておきたい言の葉      楽器の機能的奏法について  遺言その19 長めの単音を印象ぶかく聞かせたい場合、鍵盤に指を“つけて(まっすぐ下へ)押す”    誤解されぬよう早速、断っておくと、遺言その7でも...
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『悲愴』ソナタ第1楽章の序奏部5小節目をこの方法で弾くと、4拍目のffとの差が効果的につく

日本人がピアノと仲良くなるために遺しておきたい言の葉      楽器の機能的奏法について  遺言その17 遅いテンポによる和音がppで続く場合、“手をマシュマロにしたような気分で”指を丸め、さらに曲げながら爪で鍵盤を柔らかく押す     <...
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