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打弦とは言うが、打鍵とは言わない

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日本人がピアノと仲良くなるために遺しておきたい言の葉
  

[第1章] 楽器の機能的奏法について

 

遺言その2 打弦とは言うが、打鍵とは言わない

以前は“だけん”と言えば、雑種の犬‐駄犬‐を指したが、最近の辞書では、ご丁寧に<打鍵>も載せられ、意味を見ると「鍵盤を叩くこと」と認めている。

出来ることなら「あまり好ましくない奏法」ぐらい付け加えて欲しいところだが、<殺人>の項に「してはいけない行為」とは確かに添え書きしない。

 

ある一定の効果を狙わない限り、鍵盤を叩くのは控えるべきである。

 

嫌われるのは百も承知で申し上げるが、声楽の先生で、教えている生徒が歌っている際、違う高さの音を出していると鍵盤を指して「そこ叩いてくれる?」なんて言われる事も、しばしば。

こちらも、ついムキになり「叩くんですかあ?」と、やって差し上げたくなるのだが、心ある方は「そこの音を頂けますか」とおっしゃられるもの。

 

本来なら鍵盤を“押す”あるいは“下げる”と言うのが適当かと思える。

また全く別に<タッチ>とも言い、これだと“触れる”となり、なかなか意味深。

指先までの問題が弾く側にあるとすれば、鍵盤より音が出るまでの過程は一切を楽器が受け持つ。“触れる”と言う表現は演奏者とピアノの接点を意識させる点において、誠に“いい得て妙”である。

 

いっぽう“ミス・タッチ”なる、たぶん造語が存在するから、頭を抱えてしまう訳で…。

 

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