※このブログは、大塚先生の公式ホームページ
「役に立つかも?講師あれこれ思案」
http://www.geocities.jp/piano_ricerca/new1.html
より、許可を得て、転載しています。
もっと早くたくさん見たい方は、上記HPも併せてご覧ください♪
前:春日部のピアノ教室・あんぷらぐどオーナー・前田です。
大:あんぷらぐどピアノ講師&千葉市中央区で自宅ピアノ教室・
RICERCAピアノ教室を開校している大塚です。
前:ぼく自身が最近始めた大塚先生のピアノ・レッスン時に、
「譜読み」や「指使い」には、まだまだ苦労させられます^^
では今日も!
せ~~の!
こどもたち:「大塚先生に聞いてみよぉ~~!」
大:「は~~~い♪」
26 出来ないことを真似ると、あら不思議
ただでさえ歌いにくいピアノを、
歌っているようにするにはどうするか?
ずばり
ほかの楽器の、弱点ごと真似る
歌のように、歌いたいのですから、例は歌にします。
例 歌
ブレスを取らねば、酸欠で死んでしまう、デメリットをあえて真似する。
つまりピアノでも、歌と同じようにブレスを考える訳です。
もちろん、フレーズを考えていれば、おのずと、
無尽蔵弾きには、ならないと思いますが、
さらにたえず頭の中で、
歌ったらどこで吸うかなー?
と考えながら、メロディーを鳴らしてみる。
跳躍音程の時に、歌は時間がかかるのなら、
ピアノでも時間をかける。
実際に口ずさんでみて試しても、良いと思います。
7度くらいの跳躍になると、スローテンポでも
相当、どっこいしょ級の、エネルギーがないと
飛べないのがわかると思います。
これを真似る訳です。
ただし、これはあくまでメロディーに限ります。
もちろん器楽的な動きの際には、当てはまりません。
このように、弱点を真似することによって、
不思議と、良くなるケースがあります。
そもそもブレスの弱点等は、弦楽器〔弓たんなーい〕や
管楽器〔息たんなーい〕等
ほとんどの楽器が、共通して考えるところなので、
逆にその弱点が無い、
ピアノ〔鍵盤楽器〕のほうが、珍しいかもです。
ピアノは圧倒的普及率から、
オーソドックスな楽器に、思われがちですが、
周りを見渡すと、結構変わり者のようです。
たまには、ほかの楽器なら、ここをどう演奏するかなー、
と空想するのも、とっても良い勉強になると思います。
【無料体験のお申し込みはこちらから】
◆大塚先生の自宅
千葉市中央区のピアノ教室 RICERCAピアノ教室
現在、水曜日開講しております
◆春日部教室:学び屋あんぷらぐど 048-755-2363
毎週金曜日14時~
最終受付21時まで。
学び屋あんぷらぐど★レッスンはこちら♪
・こどもぴあの⇒ http://www.salonde-unplugged.jp/kids-piano.html
・大人のピアノ⇒ http://www.salonde-unplugged.jp/pianotaiken-miyosi.html
・保育士⇒ http://www.salonde-unplugged.jp/hoikusi.html
★ほか、月1回の演奏会あり♪
http://www.salonde-unplugged.jp/unplugged-cup.html
コメント