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61 ピアノを弾いて手が疲れる場合とその原因4 その2

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※このブログは、大塚先生の公式ホームページ
「役に立つかも?講師あれこれ思案」
http://www.geocities.jp/piano_ricerca/new1.html
より、許可を得て、転載しています。

もっと早くたくさん見たい方は、併せてご覧ください♪

 

前:春日部のピアノ教室・あんぷらぐどオーナー・前田です。

大:あんぷらぐどピアノ講師&千葉市中央区で自宅ピアノ教室・

  RICERCAピアノ教室を開校している大塚です。

 

前:ぼく自身が最近始めた大塚先生のピアノ・レッスン時に、

  譜読みがあやふやな時に、指使いや手首が疲れます。

 

では今日も!

せ~~の!

こどもたち:「大塚先生に聞いてみよぉ~~!」

 

大:「は~~~い♪」

 

 

61 ピアノを弾いて手が疲れる場合とその原因4 その2

 

 押さえつけている感覚の人というのは、

1  自分の腕の重みを自分で上方向に持っている。
重さにして5キロ
この時点で前ならえの状態ですから疲れます。

 

2 自分で腕を持ち上げているので、腕が軽くなっていますから、
鍵盤を下げるためには下方向に、120グラム×鍵盤数を
改めて抑え続けなければいけない。

 

3 力を入れる方向が、上と下で180度反対方向に、
それぞれ力を入れていますから、
先ほどの弾かないで待機しているよりも疲れる、となります。

 

今度は乗っけている派はどうかというと

 

1 自分の5キロくらいの腕の重さを持たずに、
120グラムで下がる鍵盤の上に放置している。
鍵盤より腕のほうが重いので、鍵盤は下がったままである。

おしまい

 

どうですか、なんと弾いていない時より楽なのです。

ツェルニーの一番の場合プラス、細かい音を弾くとなりますから、
保留の時点でこれだけの差があると、偉い違いとなります。

 

このように自分の腕の重さを感じることは、
とても大事なことだとわかると思います。

そして、その重さの武器は
力を入れると失われるということになるわけです。

 

よくfffなんて書いてあると、力いっぱい弾き、
そしてどうも自分は大きい音が出ないと嘆く人を多くみますが、

実は逆で、力ゼロで、五キロの重りをドサッと落とすだけのほうが、
遥かに遠くに飛んでいく余裕のある、
たっぷりとしたfffを出せることが多々あります。

 

まずは自分の腕の重みを感じて見ましょう。
もしわからない場合は、空中で前ならえをしてみましょう。

なんて自分の腕は重いんだと
感じることができると思いますよ。

 

 

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