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爪きり貸してくださ~~い、とよくこどもたちが来たものです^^

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※このブログは、大塚先生の公式ホームページ
「役に立つかも?講師あれこれ思案」
http://www.geocities.jp/piano_ricerca/new1.html
より、許可を得て、転載しています。

もっと早くたくさん見たい方は、併せてご覧ください♪

 

前:春日部のピアノ教室・あんぷらぐどオーナー・前田です。

大:あんぷらぐどピアノ講師&千葉市中央区で自宅ピアノ教室・

  RICERCAピアノ教室を開校している大塚です。

 

前:そういえば、大塚先生の女児生徒が、よく、

  「爪切り貸してください~~」と来てましたな^^

 

では今日も!

せ~~の!

こどもたち:「大塚先生に聞いてみよぉ~~!」

 

大:「は~~~い♪」

 

33 爪の長さ 切るタイミング

最初に何故長い爪では、問題なのか?
ファッションで伸ばしているのにー、、、

 

伸びてても弾けると、思うかも知れませんが、無理です。

正確には、一番よく使うノーマルな弾き方が
出来ない事になります。

ノーマルな弾き方とは、手を下に、
「ぶらん」と下げて
その状態の手の格好から弾く事です。

 

手というのは、完全脱力していると、
少し曲がっているのが、わかると思います。

ジャンケンのパーみたいに、開いていたり、
今でも教則本等に出てくる、
卵を持つ格好ほど曲げてもいない、まさになにも力が、
入っていないリラックスした状態です。

 

ちょっと指が曲がった状態 これが何も力の入っていない、
ニュートラルで楽だと感じる事が大切です。

その状態からピアノの鍵盤上に持っていき、
押すではなく〔掴む〕動きで弾く。

これが最も、動きの少ない省エネな
ノーマルな弾き方となります。

したがって爪が長いと、掴もうとしても、
爪が先に当たり、指で掴むためには、
爪が当たらないように、パーにしなくては掴めないはずです。

 

そうすると、弾かない状態で、すでにパーの形にするため、
弾く前に力が入っている事になります。

これでは楽に弾くことが出来ません。

そこで爪を切るタイミングの目安は、
先ほどの、ニュートラルの状態で鍵盤に手を置き、
爪の当たる音〔カチッ〕が、
鳴る鳴らないで判断できまます。

もし鳴ったら、鳴らなくなる所まで切ってください。
それ以上は切る必要はありません。

 

切り過ぎの深爪は、今度は痛くて、
弾くのは辛すぎますので、少しずつ切ってください。

ヤスリだけでも良いかもしれません。

 

とにかく目安は、
鍵盤に指先のみが当たり、爪のカチッの音が、しない。

これが判断基準になります。

 

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