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黒鍵は弾きにくい?

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前:春日部のピアノ教室・あんぷらぐどオーナー・前田です。

大:あんぷらぐどピアノ講師&千葉市中央区で自宅ピアノ教室・

  RICERCAピアノ教室を開校している大塚です。

 

前:ぼく自身が最近始めた大塚先生のピアノ・レッスン時に、

「黒鍵」なんて言葉は、まだまだ存在しません^^

 

では今日も!

せ~~の!

こどもたち:「大塚先生に聞いてみよぉ~~!」

 

大:「は~~~い♪」

 

11 黒鍵は弾きにくい?

 

 

白鍵と違って、鍵盤自体短いから、奥で弾かなきゃならないし
幅も細いし、高さも違うし弾きにくい、、、

 

確かに、最初ハ長調ばかり弾いて進んで来た方は、
突然黒鍵が出てくると、そう感じるかもしれませんが、
はたして本当にそうでしょうか?

 

もし嫌だー思った方は自分の手を見てみましょう。

どうですか、指の長さは、一本一本違うのがわかると思います。

そしてこの長さの違いが、非常に黒鍵の弾きやすくなるか、
弾きにくくなるかの、肝心要のポイントとなります。

ではどうするか?

・黒鍵は短い→ならば長い指234で弾く。

つまり長い指でなるべく弾くと、非常に弾きやすくなる。

 

・幅が細い→ これはデメリットとメリット半々になります。

確かに細いので外れやすいですが、
黒鍵が細いことによって、奥の白鍵を触る〔準備する〕事が、
できるようになります。

私は太くてギリギリですが、、、

 

・高さが違う→ これは最大のメリットです。

高さが違い、さらに隣の音は必ず低いところにある白鍵なので、
隣の音を同時に、引っ掛ける率はほぼゼロです。

 

又高いことによって、スケール黒3から白1 黒4からの白1等のくぐりの1の準備はとても楽です。

この事を考えながらハ長調のスケールとロ長調のスケールを弾き比べると、
はるかにロ長調のスケールのほうが、弾きやすく感じると思います

 

最後にショパンは、ピアノの鍵盤が全て平らだったら、
1の指は動きにくいし、手のフォームは相当不安定になった。
黒鍵を考えた人は天才だ、と弟子に話したそうです。

 

ピアノを習い始めの頃は、調号等の、譜読みの労力を避けるあまり
ハ長調の曲が多いのですが、
慣れてくると、黒鍵を使うことによって、
むしろ楽な場面も多々出てきますので、
黒鍵のメリットを考えつつ、
もう一度弾いてみると、苦手意識も減るかと思います。

 

 

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