前:春日部のピアノ教室・あんぷらぐどオーナー・前田です。
大:あんぷらぐどピアノ講師&千葉市中央区で自宅ピアノ教室・
RICERCAピアノ教室を開校している大塚です。
前:ぼく自身が最近始めた大塚先生のピアノ・レッスン時に、
暗譜なんかはるか先です^^
では今日も!
せ~~の!
こどもたち:「大塚先生に聞いてみよぉ~~!」
大:「は~~~い♪」
10 忍び寄る、暗譜の恐怖事件簿
暗譜ですらすら弾けるようになって、
調子に乗って暗譜でばかりで気分よく通していると、、、、
人間必ず間違いは起きます。
暗譜ができたと思っても、必ず一回は譜面を見て弾く時間を、
作った方が良いです。
私の実体験ですが、大学時代、試験曲の暗譜も終わり、
ただひたすら暗譜で通して弾いていた時です。
最後のレッスンで、
「今日はさっきから君ここ間違っているよ!」
と言われたのです。
馬鹿な??
確実に譜読みして暗譜に至ったはずなのに、何故だ?と思いましたが、
確かに間違っている、、、
実は暗譜で弾けるようになる頃というのは、
だいたい本番が近づいている頃なのです。
するとそろそろ、本番ではとりあえず止まりたくないなぁー
という心理が生まれる頃でもあり、家でも止まらずに通して、
弾いてしまいがちです。
すると、実際ミスタッチして、ミスに気がついていたとしても、
とりあえず今は止まらずに終わらそう
(もちろん本番では大事な事なのですが、、、)
という意識が働き、これを繰り返しているうちに、、、
そのミスが定着しさらに、
もしも同じ和声内の音でミスしたなら、さしたる違和感もなく
だんだん自分の中では、正しい音と化してゆくのです。
あー恐ろしい、、、
レッスンで言われた所を、家で確認しながら弾いてみると、
確かに前は、正しい音で弾いていた記憶があるのです。
正しい音で譜読みし、暗譜ができたのに、
本番を意識し弾きこんだせいで、譜読みが甘くなるという、
緊急事態が発生するのです!
その曲の本番では当然、変な意識が働きます。
頭の中で、電車のアナウンスのように、声が聞こえます。
「間も無く~譜読みミス駅~ 一週間で直した~譜読みミス駅~!」
来るぞ来る来るーそわそわ、そわそわ、当然自然には弾けません。
本番はちょっとした雑念でも命取り。
自然に、意識しないで弾くための、暗譜弾きこみが、
アダとなる事もあるのです。
初心忘れるべからず!
大事な言葉です、暗譜ができても必ず譜面を見て弾く時間を
作ると良いかと。
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