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56 ホールの残響や残響遅れ対策に役立つアプリがあった!!

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※このブログは、大塚先生の公式ホームページ
「役に立つかも?講師あれこれ思案」
http://www.geocities.jp/piano_ricerca/new1.html
より、許可を得て、転載しています。

もっと早くたくさん見たい方は、併せてご覧ください♪

 

前:春日部のピアノ教室・あんぷらぐどオーナー・前田です。

大:あんぷらぐどピアノ講師&千葉市中央区で自宅ピアノ教室・

  RICERCAピアノ教室を開校している大塚です。

 

前:ぼく自身が最近始めた大塚先生のピアノ・レッスン時に、

「音」を聴くことには、まだまだ苦労させられます^^

 

では今日も!

せ~~の!

こどもたち:「大塚先生に聞いてみよぉ~~!」

 

大:「は~~~い♪」

 

 

 

 

56 様々な一発勝負 ホールの残響や残響遅れ

 

 

 

51 52 53 54で、
楽器が違う シチュエーションが違う
環境が違う 響きが違う等

つらつら書き綴り、最終的に

様々なアクシデントを伴う、一発を練習しましょう

とまとめた訳ですが、どうしても、
練習では試せない部分、なかば諦めていた部分、
残響 残響遅れについては、あえて触れなかったのですが、

最新技術の進歩はすごいもので、
どうも対策ができそうな兆しが、出てきましたので、
そちらも含めて今回紹介しようと思います。

 

残響の方は皆さんよくご存知のとおり、
音が消えるまでの時間のことで、
こちらは皆さんお風呂やら、カラオケのエコーなどで、
経験済みでしょうから説明は要らないと思います。

問題は残響遅れ

残響遅れとは何か?

ずばり自分の出した音が跳ね返って、
自分の耳に届くまでのタイムラグの事です。

箱が大きくなればなるほど、
音が跳ね返って自分の耳に届くまでの時間が増えます。

わかりやすい例として、飛行機です。

飛行機が通り過ぎてから、
あとからゴーーーーなるエンジン音が聞こえた経験があると思います。

音は実は結構、伝わるのに時間がかかります。

そうしますとステージで音を出し、
一番後ろの反響版に当たり、
ホールを一往復して自分の耳に届く事になります。

そしてこの残響遅れは、単に音の消えない残響と違い、
感覚では目の前でピアノがなった音のほかに、
遅れて小さい音で、
もう一回ピアノを誰かが弾いている錯覚にとらわれます。

音が消えない残響だけでも困惑している中、
遅れてもう一回自分の弾いた音が、
0コンマ何秒遅れで永遠に付いてくるのは、
なれないと相当いやなものです。

 

学生時代、レッスンで、
残響遅れは聴かないように、と言われながらも、
響きをよく聴いてと言われ 
パニックになっていたのを今でもよく覚えています

残響はよく聴いて、残響遅れは無視する、、、、

なかなか難しいことです。
しかも家では練習不能とくれば頭を抱えます。

ただしこれと全く同じではないですが、
似たような事を誰しもすでに普段の生活でやっています。

それはうるさいカフェ 飲み屋 学校の休み時間でのおしゃべり
等がそれにあたります

あんなにがやがやした、雑踏の中で、
人間は必要な音以外を、自然とシャットアウトできるようです。

飲み会での友人との楽しい会話は思い出せても、
隣の席のうるさい他人の会話を思い出せる人はまずいないでしょう。

この感覚が一番近いかなと思います。

とはいうものの、この残響遅れは、
先ほどと違い、全くの他人事でもないし、
一秒にも満たない、直前の自分の弾いている音ですから、
なかなかすぐに無視するのは難しいと思います。

 

そこで今回紹介するのが、アイフォンアプリ

最近 残響 残響遅れを目の前の生音を拾い
リアルタイムで付加してヘッドホンから鳴らすものがあり、

試してみると、

おおおおーホール もろホール

しかも設定で小ホール サロンホール 大ホールレベルと
自由にいじれる。

なによりキーボードやサイレンとピアノにありがちな、
響きのある音の再生ではなく、
目の前の生音に対して残響 残響遅れを付加するだけなので、

強弱の段階は当然無段階、
ピアノ自体が鳴る直接音もオープンエアーのヘッドホンを使えば
普通に聞こえるので、本当にホールの響きが再現できる優れもの。

 

いきなり本番で面を食らう事を考えれば、
かなりありがたいツールになると思いますので紹介します。

iphone ipadアプリの hibikuというアプリです。

これを使いながらちょっと練習してみると、
普段わからなかったこと、このまま本番行ってたら、
やばかったなー等、ずいぶん助かった思いをしました。

その部分とはズバリ ペダル

デットな響きの自宅で練習していると、
どうしても音の余韻を増やしたくなり、
ペダルが、増えてしまいがちです。

ホールの響きを考えて、踏んではいたつもりでも、
やはりシミューレーションとはいえ体験できるのと、
ぶっつけ本番では、大きく違ってくるかと思います。

もしアイフォンをお持ちの方は、試してみてはどうでしょう

参考までに私のセッティングの
試行錯誤のページを作りましたのでよかったら、
見てみてください。

・自宅のピアノでホールの響き

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