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69 広げる前の手の形が運命の分かれ道

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69 広げる前の手の形が運命の分かれ道

 

 

前章で、教則本にでてくるお手本図から、指を広げると
ずれが生じるのがわかったと思います。

あれれ?じゃあ教則本の指を軽く曲げ、
鍵盤に対して指をまっすぐの図は嘘なのか???というと、

そうではありません。
もしそう思った方は、そのお手本図を、
見ていた時期の曲を、
思い出してみてください。

 

その図を見ている時期というのは、まだそんなに、
手を広げるような音型は、
出て来ていし、ましてや指が届かない事態など、
起きていなかったはずです。

 

ですから教則本のお手本図は、
狭い音域で弾くには、何の問題もなく、
まさにそのための、お手本の図
といって良いでしょう。

 

逆に言えば、広げなくてはならない状態とは、
言わば緊急非常事態なのです。

その緊急非常事態に、通常運転用の狭い音域用マニュアルでは
当然対処できない事になります。

 

この届かないという、悩みが出てきたという事は、
あなたが格段にステップアップし、
曲自体のレベルもかなり上がってきたという事の、証明でもあります。

前置きが長くなりましたが、それではどうするか?

こちらが対処法となります。
広げる前の形を、広げた時に、
最も効率の良くなるような形にしてから広げ出す

 

下図をご覧ください。

・・・・・・

続きは大塚先生の写真付きHPへどうぞ!

 

www.geocities.jp

 

※このブログは、大塚先生の公式ホームページ
「役に立つかも?講師あれこれ思案」
http://www.geocities.jp/piano_ricerca/new1.html
より、許可を得て、転載しています。

もっと早くたくさん見たい方は、併せてご覧ください♪

 

 

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