ちょっと弾けてきたが故の落とし穴
今、発表会で弾き語るため
「大きな古時計」のレッスンを受けています。
昨年からこの曲に取り組んでいるので、もう4か月以上になりますか。
ま、始めた時、どれくらいピアノが弾けたかというと、こちら!
ね(笑)
で、ぬしこと前田は小節またぎに譜面が読めなくて
いつもそこで指が止まってしまう。
なので大塚先生にその対処を教えていただき
ひたすらそれを練習していたところ、、、
・・・譜面を見なくても進行を覚えてしまったのですね。
この次はこう、というような
例えていうならギターのコード移動を覚えた、
みたいな感じでしょうか。
練習も、ついつい譜面を見ないで、
鍵盤だけを見て弾いてしまいます。
覚えた!やったね弾ける!!
・・・しかしここに落とし穴がありました。
正確さがない演奏
まず譜面を見ないで鍵盤つまりを手を見て弾くとー
1)正確さがない
間違うと譜面ではなくて、鍵盤を見て音を探しているので
正確に弾きなおすまで、間違った音を鳴らしたり、時間がかかる
→ 譜面を見ながらゆっくりでも弾いていた時のほうが正確。
2)間違った後の立て直しに時間がかかる
間違ったから急に譜面を見ても、
いまどこを弾いているのかすぐには分からず。
譜面の場所を探し、次に鍵盤を探すので、
時間もかかる。
3)修正に数を要する
譜面を見ながら弾いていた時は、
1回で間違いを直すことができる。
譜面を見ないで鍵盤を見て弾いていると、
覚えていた形というか音を探してしまうので、
何回も弾き直すことになる。
間違って弾いている回数が多くなるので、
正確に弾いていた記憶が飛ばされてしまう。
なのでまた「正確さ」をさらい直さなくてはならない。
まとめ
失敗すると覚えているものが飛んでしまうので、
あれ?あれ?状態になってしまうのですね。
覚えているつもりでもうろ覚えになってしまう・・・
楽譜を見ても、読めない!
また5線のうえで「ド、レ、ミ、、、」と
追わないとダメになります。
う~ん、暗譜している人はすごい!!
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