あんぷらぐどオーナーぬしこと前田です。
ピアノをあんぷらぐど講師大塚先生に習い始めてからはや2年近く。
急激な進歩はありませんが、1曲、弾き語りができるようになりました。
といってもまだまだゆっくり止まりそうになりながらですけど^^
まだまだ初心者ですが、ピアノを習い始めて2年近くたって、
初心者なりに気が付いたことを
書いていきたいと思います。
特に大人で
・これからピアノを習いたいと考えている方
・市販の教則本など独学で始めているけど、どうもよくわからない方
・ピアノのグループレッスンでは限界を感じている方
・手、腕が疲れる
このような状況なら、少しは考えるヒントになるのでは?
と思います。
初心者のための、ぴあの練習あれこれ覚え書き
さて、前田は今、6月の発表会に向けて
「大きな古時計」を昨年11月頃から練習しています。
それまでは、バーナムやバイエルほか、
簡単な曲でレッスンを受けていましたが、
こんなまとまった曲(?)は、初めて。
しかも弾き歌いですから、前田にとって大きなチャレンジです。
最初のころは譜面も読めず、指も動かず、
いらいらいらいら、一人レッスン室で
かんしゃくを起こし奇声をあげていたものです(笑)
さて「大きな古時計」を集中してレッスンを受けてから思ったこと。
まず初心者に練習でやってほしいことは―
1) ゆ~~~っくり弾くこと
はたから見ていると止まっているように見えても、
自分の中ではスローモーションのように弾いているだけですから^^
で、間違えずに弾く。
2) 間違えたり止まってしまうところを、
間違えた・間違えやすいちょっと前から、繰り返し弾く
前田の場合、小節跨ぎでいつも止まったり間違えたりしたので、
そこだけを繰り返し何度も練習しました。
コツは、間違えたその場所からではなく、ちょっと前から繰り返すことです。
すると、ホントに弾けるようになりますよ~~(^^♪
さて、上記と共に独学で初心者の陥りやすいところは―
まず
3) 指番号が分からない
前田は大きな古時計を弾くまで、
バイエルや練習曲は、音符ではなく指番号で弾いていたところが、大部分でした。
で、大きな古時計の楽譜を見たら、指番号がない!!
なので、どの音符をどの指で弾くのか、さっぱり分からず、
大塚先生に指番号をふってもらいました。
で、独学者の最大の難点は―
4) 指の運びが分からない
5) 楽に弾ける弾き方が分からない
では、ないでしょうか?
前田も最初のころはガチガチに手指手首が固まってしまい、
かなり疲れました。
そのたびに大塚先生から
指を開いたり閉じたり、手指を鍵盤から飛んだり落としたり、、、
・・・といったテクニックを教わり、
「どう指を運べば弾きやすいか」
は徹底して教えてもらっています。
これは、独学では難しいでしょうね。。。
レッスンを受けることのメリット
人に教えてもらうほうが早い、というのが第1ですが、
ピアノを弾く楽しさを体験するという意味で、
独学では一人なので、連弾ができない
を上げたいと思います。
習いはじめのころ、簡単な連弾用の曲でレッスンしていて、
先生と一緒に弾くと
自分の受け持っていたパートが、
こういう曲の一部なんだ~というのが分かると、
たいへん感激します。
先生にきちんと弾いてもらっって連弾すると、
その曲の完成度に自分も参加している、
何とかついていけている、というのは
大きな自信になりますし、何より楽しい(^^♪
また、ぴあの仲間とあれこれ指が動かないとか、
いまどの曲やってますか~などなど、
・ぴあの仲間ができて、雑談するのが楽しい
・ピアノを弾くことを続けられる環境がある
etcetc
これらは、教室に通うメリットでしょう。
大人の習い事は、「焦らずじっくりゆっくりと」。
と、あんぷらぐどの生徒さんにもお伝えしています。
せっかく習い始めても、2,3か月でやめては、何にもなりません。
積み上げようとしていたことが全くのゼロになるのですから。
習い続けていれば、前田のように弾けるようになります。
その日を信じて、楽しいピアノライフを送りましょう!!
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