春日部のピアノ教室・あんぷらぐどオーナーの前田です。
あんぷらぐどピアノ講師・大塚先生に伺いました。
是非お役立てください!
01 ピアノを弾くと手が疲れる?
実はピアノで一番疲れる姿勢は、鍵盤の上で音がならないように
待機している状態です。
なぜなら鍵盤はおよそ、50gで下がるのに対し
腕の重さは、体重50キロの人でおおよそ3キロ、
当然鍵盤が下がっている時の方が楽なのです。
私のようにポッチャリさんなら、なおさらですww
弾いているとき、腕が熱い、疲れて重苦しい等がおきた時は、
弾き方になにか無理が起きている証拠です。
その状態での長時間の練習は危険です。
ある程度の脱力が感覚として身につくまでは、折角の長時間練習も、
かえって危険になってしまうことも、、、
ピアノに限らずどんなジャンルでもそうだと思いますが、
まずはニュートラルの状態、脱力してどちらにも動ける状態を、
作れるようにすることが、肝心です。
無理な弾き方での長時間練習は、最悪、腱鞘炎等になってしまいます。
体の重さを感じ、楽なフォームで練習することが、ピアノではとても大事になります。
そして難しいことに入っている状態は、入っている時には、気がつきにくいということです。
抜けた時はじめて、以前は入っていた事に、気がつくことが多いです
ニュートラルの状態の確認を、参考までに記します
まずは手をだらっと下におろし、その時指は少しずつ曲がっていることを確認しましょう。
けっしてパーでも、卵型でもないのがわかると思います。
その格好のまま鍵盤に持っていくと、比較的抜けた状態がわかりやすいです。
そこから掴む。これが最も省エネでの弾き方になります。
次章へ続く
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