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パニックになって当たり前!?~レッスンの悩みと成長と

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春日部の声楽・ボイストレーニング教室:学び屋あんぷらぐどオーナー・ぬしこと前田です。

もしあなたがレッスンを受けて、理解できるどころか、ますます混乱してしまうなら…

ご安心下さい!!

・・・正常です。
おかしいことは全くありません^^

実は、たくさんの方が同じ状態に陥ります。

なぜならレッスンの場は、いわばあなたの「慣れ親しんだ場所の外」にあるからです。

どういうこと? ・・・とさらに混乱してしまったでしょうか(笑)

つまり、「慣れ親しんだ場所ではない」とは、あなたにとって

「未知の場所」で、「右も左も分らない初めての場所にいる」

ということなのです。

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例えば、海外旅行に行ってみんなとはぐれてしまった・・・としましょう。

未知の場所で良く知らない、いえ、「全く分らない場所」で、
しかも人に訊ねようにも言葉も通用しない…

これはパニックになって当たり前ですよね。

レッスンでも同じ事が言えるのです。

つまり、未知の場所では、混乱・不安・訳が分らない・無力感など、
「感情の状態」が悪くなりやすいのです。

未知の場では、やり方も分りません。
前述の例えにあげた「海外で言葉が通じない」でいえば―

これは、先生とあなたの使っている「歌に関する言葉」に

 「共通の定義・理解」

がないのです。
ですので、先生の言っていることが、
まるで外国語のようにちんぷんかんぷんになるのは当たり前なのですね。

さらに言えば、歌に関して、知識・情報量に圧倒的に差があります。

日本国内に旅行しても、その場所に関しての知識や情報量がなければ、
スムーズに行動ができない、行動に制約がついてしまうのは当たり前ですよね。

言葉が通じるにしても(笑)。

旅行ではこういう場合にガイドさんがつきます。
レッスンでいえばその役割を先生が果たします。

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レッスンで、先生の言っていることが分らないからと「慣れ親しんだ場所」へ戻って、
カラオケ仲間や歌仲間など「話の通じる相手」にアドバイスをもらうことは、簡単で安心です。

しかし慣れ親しんだ場所以上の「段階に上がる」、つまり

 「発声を習っていない人とは、やはりどこかが違う」

というレベルに上達すること決してありません。

「未知の場」がどれだけ心地よく感じるかが成長への鍵。

一歩一歩慌てずに、着実に進化していって下さいね!

つらくなったらぬしにお話しください!

そのためにスクールに通って心理学やカウンセラーの勉強をしていますので♪

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